◆商品の取扱方法について
◆商品のお届けについて
◆海外発送について |
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Q:大館曲げわっぱのお弁当箱、洗い方はどうするの?洗剤はつかえるの? |
普通の中性洗剤を使ってください。磨き粉やたわしは皮膜をいためるため使用は避けてください。長い水のつけ置きはしないで洗ったら手早く水分を拭き、乾かす時は器を上向きにするとお弁当箱の隅の水分が取れます。 |
Q:木地つくりの木工品ってどんな違いがあるの? |
木の素のままの状態で製作したものを木地つくりといいます。表面には塗り(ウレタン塗装、漆塗り)が施されていません。取扱には木の皮膜を痛めない注意が必要です。木の特質がよくでる作りです。 |
Q:木は呼吸しているってどんな意味ですか? |
木の持っているいろいろな特質が分かってきました。
・調湿機能(湿度が増すと湿気を吸収し、湿度が下がると湿気を放出する機能)、
・保温機能(内部に空気をたくさん含んでいる為、熱を遮断する機能)
・抗菌・抗カビ機能
・木目による視覚的な癒し効果、木肌に触れることによる癒し効果
”ひのきの風呂は手間いらず”と言いますがこれは、木の抗菌・抗カビ機能を経験的に知った昔の人の言葉です。
”木は呼吸している”は調湿機能をさしています。水分を吸収したり吐き出したりして一定の状態に保つ働きはまるで呼吸しているようです。 |
Q:白い木肌のおひつは取扱がむずかしいですか? |
おひつは木の調湿作用を生かすため木地作りで製作されています。大館曲げわっぱは内側を木地作りしたもの、内側と外側を木地作りしたものがあります(白い木肌のおひつは両面を木地作りしています)。
洗うときは洗剤を使わないほうが長持ちします。油などがなく水洗いで充分です。
また他の木製品と同じで、冷蔵庫、オーブンなどには使用できません。チョット前にはどこの家庭にもあったおひつ。
冷えたご飯や麦飯も旨いと見直されています。 |
Q:おひつの隅の黒ずみの取扱方法? |
おひつの黒ずみ。木のおひつを使いますとおひつの底などが黒ずみます。これは水を濾すときに残る水垢によるもので、無害ですから気にしないでお使いください。水垢は地域の水質により異なり、黒ずみの付着の状態も各々異なっています。
メンテナンスの方法。おひつを5年位使用後、メンテナンスしますと新品同様になります。メンテナンスの方法はサンドペーパーで木目に沿いかつ縁に沿って磨きます。黒ずみを除きましたらおひつ全体をサンドペーパーで磨きます。
木工に自信のある方はメンテナンスをやってみて下さい。
比較的おすすめのメンテナンス方法は、たわしで木目にそって磨くことです。
毎日少しずつ磨くことにより、黒ずみがなくなります。ただし底の丸い縁の部分は磨きが困難です。
木工の経験のない方はメンテナンスのご相談を承ります。状況にもよりますがご購入価格の4分の1のメンテナンス費用となります。
もちろんメンテナンスは必須ではありませんので気にしないでお使いになってもけっこうです。
おひつの水垢黒ずみメンテナンスの詳しい説明は、こちらです。 |
Q:ご飯のおいしい炊き方おしえて? |
この質問よくいただきます。専門外、範囲外ですのでプロの料理人に聞いたりいろいろ試してみました。
電子ジャーの中に炊飯グッズ(備長炭、セラミックスなど)を入れる方法、文化鍋・土鍋でガで炊きの方法。
炊くのに時間が早く、手間が要らず、ご飯が光って立っていて、旨い味は土鍋でガス炊きでした。
土鍋は昔から伊賀焼きが有名ですが、小さいものであれば100円ショップのものでも足ります。当店の独断が入っていますがご参考にお答えします。 |
Q:大館曲げわっぱのお弁当箱に桜皮の接着の匂いがするんですがどうしたらいいですか? |
その匂いは接着剤の匂いではなく、ウレタン塗装のにおいと思います。使いはじめにウレタン塗装のにおいが気になる場合は、ぬるま湯に10分程度数回浸してください。においは消えます。
(=>後日お客さまからにおいがなくなったとの連絡を受けました) |
Q:木の香りはずっともちますか? |
木の香りも癒しの効果がありますが残念ながら香りは抜けてなくなります。天然秋田杉のカップですと使い始めてから1〜2ケ月で香りがなくなります。 |
Q:桜皮細工のお手入れはどうしたらいいでしょうか? |
桜皮細工は山桜の樹皮を使っています。時々柔らかい布で木目に沿って拭いてください。あめ色の光沢がでてとても奥深い味になります。 |
Q:箱根寄木細工は職人が少なくなって本物が少ないと聞きましたがどーですか? |
関連したご質問で”箱根寄木細工の模様はプリントしないとできないのでは?”といった質問も頂きます。
箱根寄木細工は海外でもとても人気の高い工芸です。職人ですが小田原、畑宿を中心に健在ですのでご心配はいりません。
多分人の技とは思えないほど緻密な幾何学模様で本当にできるのか?との疑問だと思います。
原理はとても簡単で、有色天然木材を張り合わせるだけです。最初は石畳のような模様でした。そして長い年月を経て「小寄木」という緻密な模様になりました。
伝統工芸は自然のものしか材料を使っていません。化石素材やプリント加工は伝統工芸では用いていません。
日本人の繊細な技は、海外の人たちにミラクルと写るようです。 |
Q:籐の一輪挿しのお手入れは普通の花瓶と一緒ですか? |
籐は水気に弱いところがあります。普通、籐製品は塗りをいれこの弱点を補っています。
当店の籐製品は塗りを入れていません。籐は年を経る毎に色づき奥深くなり、籐の素のよさを味わっていただくためのものです。当店の籐製品は水気を避けてご利用下さい。一輪挿しの花に霧吹きなど使用しないで下さい。 |
Q:漆器って扱い方が難しいでしょうか? |
日用品の漆器は普通の日用品と同様です。美術工芸的に加飾(金粉、螺鈿など)したものは扱いに注意が必要です。当店で扱う日用品の漆器は洗剤の使用ができます。
たわしや磨き粉の使用は避けてください。
漆は直射日光にやや弱いため、直接、長時間日光にあてることだけ注意が必要です。本物漆器は塗り直しするとさらに素敵な漆器になり一生使えます。 |
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Q:送り主の名前を変えたいのですが? |
お届け先が異なる場合はギフトとして、ご注文いただきましたお客さまを送り主とさせていただいております。もし送り主の名前を変えたい場合はその旨コメントしてください。 |
Q:のし/メッセージはつけられますか |
可能です。ギフトのご利用(お祝いなど)、メッセージの内容などコメントしてください。 |
Q:ギフト包装はできますか? |
ギフト包装とコメントしてください。当店の基準でギフト包装します。ギフト包装に特段の費用はありません。
通常小物の場合はシール、中型以上の場合はひもかけしています。 |
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海外へのお届けを承っております。海外へは日本郵政公社のEMSでのお届けとなります。
送料はご注文をいただき、正式な送料をメールでご連絡いたしますが「料金の目安」をご覧ください。
又決済ですが、クレジット決済、郵便振込(前払)、銀行振込(前払)となります。代金引換ができないことをご了承ねがいます。 |
1.料金の目安 |
下記の料金票で、松江和紙てまり・藍てまり等は500g以下、お弁当箱は600g以下、おひつは1000g以下に該当します。
EMS料金表 |
重量 |
アジア |
オセアニア、北米・中米、中近東 |
ヨーロッパ |
南米、アフリカ |
500g以下 |
1,100円 |
1,500円 |
1,500円 |
2,100円 |
600g以下 |
1,240円 |
1,680円 |
2,000円 |
2,440円 |
1000g以下 |
1,800円 |
2,400円 |
2,800円 |
3,800円 |
2000g以下 |
3,000円 |
4,000円 |
4,600円 |
7,000円 |
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2.決済方法 |
海外発送の場合の決済方法は、クレジット決済、郵便振込(前払)、銀行振込(前払)となります。
代金引換ができないことをご注意おねがいします。 |
3.商品が届かなかった場合などの損害賠償について |
商品が亡失した場合または破損した場合は、商品代金と送料をお返しいたします。
商品の交換はできないことをご了承おねがいいたします。 |