ジャパンブルーと呼ばれる広瀬絣の藍糸5色を使いばかしの手法の濃淡で、伝統模様を刻む藍手まりです。 欧米では、藍色は純潔を表し特別な色合いで、藍手まりは”ジャパンブルーの手まり”と知られています。 ”麻の葉模様”は、昔から縁起が良くて邪を祓い、赤ちゃんの産着の模様に使われています。 ”菊”は平安時代から重陽の節句(旧暦九月九日)に、菊の芳香と高貴な気品によって邪気をはらい、寿命を延ばす菊酒を飲む風流な行事が残っています。 菊刺しも、麻の葉模様も、縁起が良く、邪を払う縁起の良い藍てまりは日本の伝統美。
■ 商品説明
日本人が好む藍染めは、ジャパンブルーとして海外でも知られています。欧米でも青にちなむ習慣があり、 花嫁が幸せになる”なにかひとつ青いもの ( something blue )に選ばれた藍手まりです。
■ 商品仕様
製品名 | 松江藍てまり(12cm)菊と麻の葉 |
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型番 | c3a-12kiku-asa |
メーカー | 出雲かんべの里和紙藍手まり工房 |
製造年 | 2012年 |
外寸法 | 幅120mm × 奥行120mm × 高さ120mm |
製品重量 | 50g |
区分 | 新品 |