HOME > 大山こま・片瀬こま > 片瀬こま(中) |
木地作り素朴なこま |
|
|
|
 |
[五臓六腑を回す]最強の喧嘩こま片瀬こま(中)赤 黄麻紐付 |
|
椿と樫の木から生まれた手作り喧嘩こまの片瀬こま |
|
質感いっぱいの木地作り片瀬こま。椿の絞まった木質に素朴な温もり手作りこま。
喧嘩こまとは回っている相手のこまをめがけて激しくぶつけあいますが、時には相手のこまが割れてしまうほどです。
五臓六腑を回すと縁起の良いこまですが、回すのに慣れてきたら、技に挑戦して下さい。
ドジョウ救いで、持ち上げて手のひらに回したり
ツバメ返しで、紐の持ち手の上に回したり、トランボリンのように肩紐にかけて、空中に投げだします。 |
こまは、楽しくて面白くて 縁起の良い遊びです |
|
|
|
最強といわれた片瀬こま 中央に片瀬こま(中)赤 |
片瀬こまは、昭和の初期から中頃まで、神奈川県湘南地域で最強と言われたけんかこまです。
子供達は、木のこまを削ったり磨いたり最強のこまに仕立て上げようと工夫を凝らしました。心棒をとって重心の位置を確かめたり、その試行錯誤に木工職人の知恵を加えて、片瀬こまができました。 |
 |
|
品名:最強の片瀬こま(中)椿 赤:麻紐付 |
品番:a3-02-02 |
商品価格:2,585円(税込み) |
|
|
|
|
 |

片瀬こま(中)赤 麻紐付
|
 |
■品名 |
片瀬こま(中)椿・赤 麻紐付 |
■製作 |
・材料は硬い椿と樫の木
・模様は、赤三本、緑二本です。
・麻紐はジュート麻の手編み(右巻き)、紐の房の色は無職です。
・こまの本体と心棒は分離できます。 |
■作者 |
二代目熊野安正 |
■サイズ |
|
■備考 |
・回し方遊び方の説明付
「こまの回し方」はをこちらをご覧下さい |
|
|
|
 |
硬質な素材、重量感のある片瀬こま |
樫の木の心棒、椿の本体頑丈な片瀬こまとひねりこま |
 |
|
創意工夫から生まれた片瀬こま |
上手に回せば4〜5分回り続ける片瀬こま。
片瀬こまの原型は、民芸色調の郷土玩具大山こまと言われます。子供達は最強のこまに仕立てたく、削ったり磨いたり創意工夫を凝らします。
|
1点に眠るように回るこま |
 |
|
|
命の灯ったように回るこま |
一点に眠るように回るこま |
|
一点に止まって眠るように回るこま、いつまでも回って欲しいと願う子どもたちです。 |
片瀬こま(椿の生木の荒挽き) |
 |
天井につるしたこまの本体 |
木工ろくろのカンナ |
 |
椿のこま本体はあらかじめ荒挽きし、十分に乾燥させます。普通、挽物は乾燥した材料にろくろを施しますが、椿は生木の状態で荒挽きします。
生木で荒挽きする方法が、心棒を通す穴の割れを防ぎ易いとのことです。乾燥して硬く絞まった椿の木は細工が難しいことが伺えます。生木の木工ろくろがもっと難しい気がしますが、割れを防ぐのに最も良い方法との熊野さんのお話です。
木工ろくろのカンナはすべて手作りです。カンナの素材を真っ赤になるまで熱し、たたいてカンナ作りをします。平たい物、尖った物、丸い物、カギのような形の物などいろいろです。
ろくろ職人は道具を見せることも、触らせることも嫌う場合がありますがもっともな理由があります。 |
|
赤のこまは祝こまといわれます |
最強のけんかこま片瀬こま(中) 赤 |
◆削ったり磨いたり子供の創意工夫と職人の知恵から生まれた片瀬こま。
◆貴重な素材の、頑丈で質感のある最強のけんかこま。
◆屋外で回しても簡単には傷つかない丈夫なこまです。
◆こま回しの説明書付き |
知恵が回る縁起の良いこま回し |
|
|
|
 |
こちらの商品もどうぞ |
|
● 民芸大山こま、素朴な片瀬こま 本体価格(+税) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
2,500 |
2,350 |
2,150 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
2,500 |
2,350 |
2,150 |
|
|
 |
|
|
|