紫檀(シタン)は、黒檀(コクタン)、タガヤサンとともに三大銘木の唐木(からき)です。昔から東南アジアから中国に渡り日本に輸入されました。重厚で硬質で磨けば光沢を放ち、古くから工芸材料として使われ、奈良正倉院の宝物では唐木細工として多く見られます。 寺院装飾で培われた手彫りの技が、仕上げの美しい手と指先になりました。
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