ひょうたんは、昔、薬入れに用いられたり、末広がりのその形から縁起が良く、無病息災、医療のシンボルでした。 木工ろくろの挽物技術と彫りの技術を組み合わせ、縁起の良いひょうたん形の茶托です。 毎日飲むお茶に、縁起の良い茶托で楽しいお茶のひととき。
木地つくりの手入れは、茶がらを使っていました。茶がらには消臭効果や、滅菌効果もあり、茶渋の自然の色合いを昔の人々は好んでいたようです。 現代では、茶がらで磨くのも一般的でなく、蜜蝋の仕上げとなっています。 蜜蝋仕上げで、茶托の表面に皮膜をつくり、適度なツヤと防腐の作用を発揮し、手垢のよごれが付きにくくなり又ケヤキの熟成した色合いに近くなります。
木の温もり木の癒し 庄川挽物 本体価格(+税)
和みいちばんはご縁を大切にします。