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水のめぐみ森のめぐみの挽物細工 |
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桑造り拭き漆の抹茶椀(内木地作り) |
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年輪が明瞭な桑の木、表面は拭漆、内側は無塗装木地作り |
昔から不老長寿と言い伝えられる桑の木 |
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桑といえば、絹を生み出す蚕のご飯の木ですが、「桑の木で作った器や箸を使うと長生きする」そんな言い伝えがある縁起の良い木です。表面は拭漆塗り、内側は樹液を生かす無塗装の木地作り抹茶椀です。
保持力があって、お湯などによる木目の割れに強く湯呑みに適した桑の木は、大変重宝して使われていました。 |
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桑造り拭き漆抹茶椀(内木地作り) |
品名:桑造り拭き漆抹茶椀(内木地作り) |
品番:e1-16-02 |
商品価格:14,850円(税込み) |
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桑造り拭き漆抹茶椀(内木地作り) |
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■品名 |
桑造り拭き漆抹茶椀(内木地作り) |
■製作 |
材料:山桑、表面に拭き漆塗り。
内側無塗装木地作り。茶碗の中心部は”茶溜り”。 |
■製造 |
礪波市庄川町 但田木地工房 |
■サイズ |
開口部直径約12.2cm×高さ6.6cm
高台:直径6.0cm×0.5cm |
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■重さ |
150g |
■備考 |
・化粧箱入り |
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抹茶の一杯は健康の元、朝の一服は元気の元 |
木目が明瞭な桑の木、拭き漆の抹茶椀
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貴重な桑の木 抹茶椀 |
日本の全国に自生する桑の木(山桑)は、葉は養蚕や桑茶、樹皮は製紙原料、果実や茎は食用薬用などに使われ、長寿の木として親しまれてきました。
桑の木は木目が明瞭で粘り強く、年輪からの割れに強いのが特徴です。 |
年輪が明瞭、ねばり強い桑の木 |
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内側無塗装木地作り、中心は”茶溜り” |
年輪が明瞭な桑の木 |
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桑の山地は、北海道、本州、四国、九州に自生していますが木材としての蓄積は極めて少なくなっています。その一方で桑の木の用途は広く、高級装飾用材として使われ、樹皮は製糸原料、葉は養蚕や桑茶、桑酒、果実は食用や薬用に用いられています。又樹液の効果があることが経験的に知られ、桑材の湯呑、杓子、箸などは不老長寿の用具と重宝されています。
山桑はなかなか見る事ができませんが、大量の葉は山の保水にも役に立ち、その有用性は再認識されることでしょう。 |
多様な効用の桑の木抹茶椀 |
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桑の特性を生かす内側無塗装木地作り |
拭き漆、桑造り抹茶椀(内側木地作り) |
◆抹茶の一杯は健康の元、朝の一服は元気の元.。内側無塗装木地作りの抹茶椀。
◆「桑の木で作った器や箸を使うと長生きする」そんな言い伝えがある縁起の良い桑造り。
◆自然風味で木目が透けて見える拭き漆、波紋の年輪が面白い抹茶椀。
◆素材の山桑は、蓄積が乏しいく貴重な素材、2年ぶりに良材が入り再登場の抹茶椀です。 |
年輪が明瞭木肌が透ける拭漆 |
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拭き漆(スリ漆)について |
漆は古代から使われる自然系100%の優れた塗料です。酸、アルカリ、塩分、アルコールに侵されず、耐水性、断熱性、防腐性、抗菌作用にすぐれています。拭き漆は、生漆(きうるし)を何度も木地に摺り込むもので、すり込む度に和紙で余分な漆を拭き取るため”拭き漆(うるし)”と呼ばれます。木の肌合いや木目を生かす素朴な味わいの塗り方です。
基本の色合いは茶系ですが、漆の吸収が染み込んだ部分は濃くなります。 |
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