日本の緑茶とがん予防・心疾患・腸内環境との関係はNHK「ためしてガッテン」などで広く紹介されています。特に深蒸茶に注目される効果があるそうです。 緑茶は、レギュラーコーヒーと並び二大嗜好飲料ですから、とてもおなじみです。毎日のように飲む緑茶ですが、玉露用の木地つくりの茶托です。表面に蜜蝋でワックスかけしていますが自然素材ですから木肌や年輪が透けて見えます。 すこし小さめの玉露用茶托で、ゆっくりと味わうお茶は格別です。
ケヤキは重厚で強く、建築の柱などに用いられていますが、とても高価になりました。 ケヤキは、2度熟成するといわれ、立木の熟成、加工材料になってからの熟成があり、使うほどに木肌が変化し青みがなくなり落ち着いた明るい肌合いの色に変化します。 蜜蝋でワックスしますとやや黄褐色の色合いになり、ケヤキの熟成した木肌と良く調和します。 木肌や年輪が明瞭で、杢(もく)と呼ばれる渦巻き状のコブがあったり、導管にそって小さいシミもあったりして、木の個性が良く分かります。
木の温もり木の癒し 庄川挽物(+税)
和みいちばんはご縁を大切にします。