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木曾の漆器は丈夫な生活用具 |
木曽路はすべて山の中 山里で育まれた簡素な伝統美 |
日常使いの木曾漆器 |
江戸時代、中仙道の宿場として栄えた木曾路十一宿。
島崎藤村の名作「夜明け前」の冒頭では”木曾路はすべて山の中である”と紹介しています。
農地に乏しい木曾谷の山村は、豊富な森林の良材を守り育て、めんばや箱膳、盆などを漆で加工し、街道を行き交う旅人に商いし生計を立てました。
木曾漆器の町平沢ではその技が長く伝えられ、今でも全国有数の漆器の生産が続けられています。
木曾の漆器は特別な日に使うものではなく、気軽に使う日常品です。
洗う場合も普通の食器と同じです。木も漆も生き物ですから少しだけ気遣えば充分です。
錆土(さびど)を使った堅地下地で、代表的な塗りは夕焼け雲のようなあかね塗りや時代根来塗り、春慶塗り、スリ塗りなど。
丹念に仕上げられた生活用具は独特の深みと光沢があります。 |
木曾路十一宿!歴史と伝統を残す街道 |
奈良井千軒の面影を残す奈良井宿 |
漆器の町ホコリのない町平沢
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木曾漆器の始まりは今から600年前で、中仙道贄川(にえがわ)宿と奈良井宿の間に位置する木曾平沢が漆器の町です。
町の中心を走る旧街道沿いには100軒以上の漆器店が並んでいます。
木曾の五木と呼ばれる桧(ひのき)、さわら、あすなろ、ねずこ、まきは昔から厳重に保護されています。
木曾の良材に恵まれ、全国的にも有名な漆器工芸が伝えられています。
国道からはずれた旧街道沿いの平沢や奈良井宿は宿場時代の面影が残り古い町並や伝統が残っています。 |
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古代あかね塗り |
あかね塗り小判弁当 |
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木地呂塗り雑炊椀 |
春慶塗飯切りおひつ |
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スリ漆小判弁当 |
一閑張りおむすび弁当 |
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簡素な伝統美木曾漆器 |
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● 無地の漆の美しい木曾塗りお弁当箱(お箸付) 本体価格(+税) |
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6,000 |
8,000 |
9,000 |
6,000 |
8,000 |
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7,500 |
8,500 |
10,000 |
8,000 |
15,000 |
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16,000 |
18,000 |
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14,000 |
17,000 |
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● 江戸櫃拭き漆、三段重 本体価格(+税) |
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● 雑炊椀、お好み鉢、パスタ鉢、汁椀 本体価格(+税) |
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5,000 |
6,000 |
9,000 |
9,000 |
8,500
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● 総黒漆塗、時代根来塗 古代あかね塗 ご飯椀 本体価格(+税) |
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● 古代堆朱塗 抹茶碗 本体価格(+税) |
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● お香の楽しみ 香合 本体価格(+税) |
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● 木曽塗の茶托、お盆 本体価格(+税) |
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16,000 |
10,500 |
16,000 |
13,000 |
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● 縁起の良い桑の木の器、ケヤキ湯呑 本体価格(+税) |
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● コーヒーカップ、マグカップ、ケーキ皿 本体価格(+税) |
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● 菓子器 本体価格(+税) |
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● 時代根来塗 タタキ彫 盃、スリ漆ぐいのみ 本体価格(+税) |
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