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水のめぐみ森のめぐみの庄川挽物
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木材の一大集積地から一大挽物産地になった富山県庄川。ケヤキ、トチを始め銘木の槐(えんじゅ)、黒柿など木工ろくろを挽き、木目を生かした白木地物や拭き漆を施した製品が生まれます。
木は触るだけで温かく、木目の自然の文様や木肌に癒されます。 |
木材の一大集積地から一大挽物生産地へ |
木目が生きる庄川挽物 |
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木の温もりの庄川挽物 本体価格(+税) |
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2,750(特価) |
3,190(特価) |
5,000 |
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良質で豊富な木材に恵まれ |
富山県砺波市(となみし)庄川町は、”水の恵み森の恵み”の大変うつくしい町です。
町には一級河川の庄川がゆったりと流れ、上流30kmには世界遺産合掌造りの集落、五箇山があります。
水の恵みの肥沃な扇状地 森の恵みの豊かな自然に囲まれ”日本の美”を感じる町に発展しました。
庄川は天正年間(1572年〜)藩政期から流木事業が行われました。
加賀藩の用材調達のため、飛騨御用木が庄川を利用し流され、北陸での一大集積地を築きます。
挽物木地の生産が始まったのは、江戸時代末期、良質で豊富な木材に恵まれ、木工ろくろを使った挽物木地の全国一の生産地になりました。 |
岐阜県高山を源流とする庄川 |
世界遺産五箇山の合掌作り |
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木目や材質を生かす確かな挽物の技 |
多種多様な庄川挽物 |
めずらしい白木の盆
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挽物木地は主にケヤキとトチが使われ。ケヤキは硬く重量感があり木目がおもしろく、トチは変形しにくく漆(うるし)との相性がよい特徴があります。
庄川挽物は、自然の木の持つ木目や材質を生かしています。
ケヤキの皮を使った新しい挽物や伝統的な白木の挽物にその特徴が良く表れてれています。
(注)挽物(ひきもの):ろくろを回転させ、ろくろカンナで削り製作した木製品の総称で円を基本形にし、椀、盆、鉢、高盃等がある。製品に狂いがなく、反りの出ない材質を選び、ロクロを挽くのには年季が要ります。 |
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変形丸筋コースター |
へぎめ角筋コースター |
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木地呂塗り雑炊椀 |
春慶塗飯切りおひつ |
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長寿の桑の木湯呑み |
白木けやき浅盆 |
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