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民芸色調あざやかに手作りこま |
大山こまは、歴史的、文化的な価値が認められ無形民俗文化財に答申されています |
"知恵が回る、五臓六腑を回す”こま回し |
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後列大山こま、中段片瀬こま |
こま回しは、”知恵が回る、五臓六腑を回す”と昔から言われ健康的で縁起の良い遊びです。 |
大山こまは良く回る!世の中が良く回って、お金も良く回る! |
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神奈川県・伊勢原市の大山(おおやま)は昔から信仰の山として庶民に慕われています。
大山こまは、大山信仰が盛んなった時、おみやげとして、大山の恵まれた木材と挽物技術よって江戸時代に創案されました。
昔からの技法が今も守りられ、民芸的色彩と線模様が木肌によく調和し、手にとればふっくらとして、温かさを感じさせます。
大山こまは、長年にわたり受け継がれた技術が認められ、無形民俗文化財とするよう答申されました。郷土玩具の分野では画期的です。
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大山阿夫利神社の長い石段 |
大山こま金子屋七代目金子貞雄 |
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民芸調の代表的な大山こま!
ふっくらとした温かい味わいの昔ながらのこまですが、生産量が限られてきました。 |
最強のけんかこま復活 |
地域の素朴な手作りこま |
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戦前から戦後にかけて、神奈川県湘南地方には”片瀬こま”、別名けんかこまといわれるこまがありました。
土地の人々は最強のこまと言っています。 |
貴重な麻ひも!”麻は地球を救う” |
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平麻(本麻) |
麻(ヘンプ)は大昔から衣類、紙、建材、薬味などの重要な資源として、戦前まで麻畑は日本国中どこにでもありました。
今は栃木県に僅かに生産され、平麻(本麻)は上棟式(棟上)などの神事に使われます。一部にはお守り(お麻もり)としても使われています。
こまには、硬くて滑りにい麻ひもが適していていますが、今は貴重品です。 |
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◆こまの回し方 |
こまの回し方には地域性があるようです。西日本と東日本・・ |
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民芸手作りこま 本体価格(+税) |
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2,500 |
2,350 |
2,150 |
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2,500 |
2,350 |
2,150 |
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